6月15日は枝豆の日です。千葉県の野田商工会議所まちづくり協議会が、2002年に出荷量日本一になった枝豆を広くアピールするために制定しました。枝豆は大豆の未成熟の果実を若採りしたものです。枝つきのまま収穫することから「枝なり豆」と呼ばれ、それがやがて「枝豆」になったと言われています。

八尾市は、大和川の恵みを生かした肥沃な土地や、山手の日当たりのよい傾斜地を利用し、 「八尾若ごぼう」、「えだまめ」、「紅たで」、「花き・花木」など、個性的な魅力にあふれる特産物が多数栽培されています。えだまめの美味しさの決め手であるアミノ酸と糖分は、収穫後わずか2日間で半減します。八尾産のえだまめは収穫の翌日には大阪府内のお店に届く大都市近郊の立地条件を活かし、鮮度抜群で、大阪トップ、近畿地方有数の生産量を誇っています。ハウス栽培は５月下旬～６月中旬、露地栽培では６月下旬～９月上旬が収穫時期。海外でも2000年頃から次第に北米・ヨーロッパなどの日本以外でも食べられるようになっており、「EDAMAME」として人気を博しています。

※画像はイメージです