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人見精工
2025.05.07

京都サンガF.C.

2021年に元湘南監督の曺貴裁が就任1年目でJ2の年間2位となり、12シーズンぶりのJ1復帰した京都サンガ。2022年 は16位の順位ながらJ1参入プレーオフの勝利で降格をしのぎ、 2023年は13位。昨年2024年はクラブ史上初めて3年連続でJ1に残留、14位ながら後半戦での勝ち点ではリーグ3位と好調な状態で迎えた今シーズン。4/19のアルビレックス新潟とのアウェイ戦で歴史的勝利をおさめ、6勝3分3敗の勝ち点21で、1996年のJリーグ昇格以降初めてJ1の首位に立ちました。その後、4/25の横浜FC戦には 2-1で勝利し首位をキープしたものの、ガンバ大阪、セレッソ大阪に連敗し、それでも5月6日の試合終了時点では、鹿島、柏、浦和に続く堂々の4位につけています。
昨年6月に期限付き移籍で加入し、Jリーグにおける最速記録に並ぶ10試合での2桁ゴールを達成するなど、13試合で11得点を挙げ、シーズン終了後に京都へ完全移籍したブラジル人の強力FWラファエル・エリアスは今シーズンも既に8得点(5/6時点)。今季のサンガは、後半に強く、初のリーグ優勝への期待がかかります。