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東大阪市文化創造館大ホール「第25回定期演奏会」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、ドイツの作曲家、ピアニストで、「運命」(交響曲第5番 ハ短調 作品67)、エリーゼのために(バカデル第25番イ短調 WoO59)を初めとする数々の名曲を作り、音楽史においてモーツァルトやショパンと並び、最も有名な作曲家です。
交響曲第9番は内容やエピソードからの通称は無く、略称として『第九』と呼ばれますが、演奏会は日本の年末の風物詩となっています。これは1940(昭和15)年12月31日に新交響楽団(現在のNHK交響楽団)が『第九』のラジオ生放送を行ったことがはじまりとされていますが、ドイツのオーケストラを参考にしたもので、著名なところではライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が、第一次世界大戦の終結とドイツ革命の起こった1918年より現在まで、年末の演奏を行っています。
東大阪市でも、12/8(日)に、東大阪第九シンフォニー合唱団による「第25回定期演奏会」ベートーヴェン第九シンフォニーの調べ が東大阪市文化創造館大ホールで行われます。
●15:00開演(14:00開場)●入場料:1000円(全席指定)