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枚岡神社 夏越大払
枚岡神社の創祀は、初代天皇の神武天皇が大和の地で即位された西暦(キリスト紀元)前660年より3年前、西暦紀元前663年とされています。元々は現在の拝殿より徒歩で1時間弱程離れた神津嶽(本宮)に祀られ、650年(孝徳天皇白雉元年)に、山麓の現地へ奉遷されたと伝えられています。
6月30日は夏越大祓の日です。午後3時より、参道広場で神事が行われます。枚岡神社の大祓は毎年12月31日との2回で、半年間の罪穢れを祓い落としますが、夏越大祓では冬にはない茅で作った輪を潜り無病息災を祈る「茅輪くぐり」も行われます。