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名鉄広見線 存続問題
犬山駅は名鉄犬山線(枇杷島分岐点~新鵜沼)の駅であり、城東製作所のある羽黒方面に小牧線(犬山~上飯田)、東方向に広見線(犬山~御嵩)が分岐しています。
広見線22.3kmのうち、新可児~御嵩間7.4kmは年間2億円程度の赤字で、岐阜県可児市が3000万円、同御嵩町が7000万円を負担する協定を結んで維持してきましたが、名鉄は2024年夏に、2025年度限りで協定を更新しない方針を示しました。
御嵩町はバス転換か沿線自治体が路線の土地や施設・車両を所有し名鉄が運行する“みなし上下分離”方式の2案を可児市、八百津町と協議しており、1月末には住民説明会を開きましたが、まだ結論には至っていません。