昔は主君織田信長に対する謀反「本能寺の変」でのマイナスイメージの強かった明智光秀ですが、2020年に長谷川博己主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」
が放映されたように、武将、大名としての能力の高さは評価されています。初代丹波亀山城主として今日の亀岡の基礎を築いた明智光秀は、地元亀岡では善政を行った名君、側室を持たなかった愛妻家として親しまれています。

令和6年5月3日（金・祝）に,、第51回亀岡光秀まつりが開催されます。武者が城下町を練り歩く武者行列は圧巻で。明智光秀公をはじめ明智五宿老の明智治右衛門（明智光忠）、斎藤利三、溝尾庄兵衛や正室の煕子、娘の玉子（細川ガラシャ）らの主要人物は、事前に応募、抽選の上、参加料を払って参加するというユニークなものです。JR亀岡駅北側のかめきたサンガ広場では、『かめまるフェスタ』としてたくさんの飲食ブースが出店し、様々なイベントが行われます。

・明智光秀公武者行列11：00～12：10亀岡市役所～城下町一帯～南郷公園
・かめまるフェスタ10：00～15：00かめきたサンガ広場（JR亀岡駅北口すぐ）