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野田商会
2023.12.15
大阪市公営渡船
野田商会のある大正区は運河に囲まれた島状の地形です。豊臣秀吉が水運のため次々と堀川を開き、江戸時代には物流の動脈として経済の発展を支え、明治の頃は大阪は水の都と呼ばれました。戦後堀川は次第に埋め立てられ、今は東横堀川・道頓堀川の2本ですが、川・運河には渡船場が8か所残っており、そのうちの7か所は少なくとも一方が大正区です。
運航時間は概ね6時台から21時台迄。歩行者および自転車専用で、料金は無料です。
(冒頭写真は野田商会に最も近い尻無川の「甚兵衛渡」)