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中国人技能実習生
現在日栄には3人の中国人の技能実習生がいます。日本語で作業手順を教えたり、技術指導をするには言葉の壁が厚く、中々意味が伝わらない状況で、苦労を重ねながら指導し、就業してもらっていました。
そんな中、今年の頭から、以前日栄で工場責任者をしていた日本在住の中国人の従業員が、1年ほどのブランクで職場に復帰してくれました。日本語は堪能、鍍金の技術に秀で、各取引先別の仕様までをほぼ把握しています。
彼が中国人の技能実習生に指導を行うようになり、自国の言葉で細かな点まで伝えられるので、今までなんとなくの理解で行っていたり、不安を感じながら行っていた作業の理由や意味付けがしっかりできるようになったのでしょう。仕事にやりがいが芽生え、目の輝きも違ってきたように感じます。